言語化とコンテンツ化 PDCAサイクルをはじめるには
今日は久々に物理の問題(院試)を解いてます。
なかなか解けない。
演習不足を本当に感じています。
最近は教職の模擬授業の作成、基本情報技術者試験などやることがあったので時間がない。
忙しいとなっていましたがいざ時間ができると忙しかったときにあれがしたい、これがしたいなどの意欲が忙しい時と比べると減っています。
これはいつも感じるのですが、このようなときにやりたかったことをどれだけ一生懸命できるかが今後の成長に関わってくるのではないかと。
「やらなければならないことをしっかりとこなす」という状況の中より
やらなくてもいいが「やりたい」ということをしっかりと最後までこなす。というところで大きく成長するのではないかと思います。
このやりたいという自分の気持ちに自分がどれだけ答えてあげるか。
そこには自分の能力も試されます。
継続力です。
「やりたい」というものはやらなくてもいいのです。しかしそこを最後までやり切るというのには信念、そして継続力が問われると思います。
いやその前にその「やりたい」を行動に起こしてみる「行動力」がまず問われるのでしょう。
PDCAサイクルという言葉があります。
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
というサイクルです。「やりたい」で多くの人は頭のなかに構想を抱くだけで次のDo(実行)のステップに移ることができません。
しかし、頭のなかのPlanだけで終わってしまう。
次のDo(実行)そして一度でいいからPDCAサイクルを一周してみる。
それだけで成長につながる経験ができます。
一周した時にそれを信念を持って継続できるか(サイクルを何度も回せるか)が次に問われることかもしれませんね。
まあ一周するのにも継続力は大切です。
私もいつもPlan止まりです。
では次のDo(実行)に移るにはどうするのか、
Planを次のステップに進める準備をするのです。
次のステップ、、、
Planを言語化することです。
そのプランをしっかりとした言葉で説明できるようにする。
構想だけでなく人に1分でまとめていつでも話せるように準備する。
ブログやメモ帳に書いてみる。そのような形で言語化してみるというのはどうでしょう。
なぜ言語化が大事なのか、一番の理由は
言語化すると人に伝える事ができる。
人に伝えると人脈などから次のDo(実行)に移るキッカケを得られる。また発信する事自体がキッカケになるから。
なので言語化は重要なことになるのです。
言語化だけでなく少し何か他の技術があればコンテンツ化という形にもできます。
コンテンツ化はより相手に伝えやすくアウトプットしやすい形にすることです。
それこそブログを書くということもコンテンツ化になりますね。ブログは基本文章で伝えるので言語化、コンテンツ化の両方ができてよい手段になるかと思います。
他にもファイルにしていつでもプレゼン、もしくは資料を渡すことができる形にしておくのも良いでしょう。
スライドを作る。計画表を作るなど様々な事ができます。
Do(実行)になかなか勧めないという人は
言語化、コンテンツ化をしてDo(実行)への準備をしましょう。
私もしていきます。
このふたつができたらそれを使ってアウトプットするのです。
この準備ができてるとチャンスをものにできる確率が上がります。(だって準備できてるからアウトプットできる数が増える!)
誰かと話す時も準備ができてるのでそれを使うだけでいいのです。
機会損失を減らして次のステップへ踏み出すキッカケを。
とくにまだ考えているだけの方は言語化、コンテンツ化というのを実際にやってみる!
まずは言語化もコンテンツ化も自分だけのところで完結してできるのでやりやすいのではないでしょうか。
そして意外とこういうことをやってみると(準備ができていると)自分の足が動き出します。
おれもやろう。
せっかくの時間を無駄にしないように。